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カテゴリ: J1

ジュビロ磐田は30日、DF伊野波雅彦と契約満了にともない来季の契約を更新しないことを発表した。

 現在30歳の伊野波は2006年に阪南大学からFC東京に入団。その後、鹿島アントラーズ、ヴィッセル神戸を経て、2013年にジュビロ磐田に加入した。今季の2015明治安田生命J2リーグでは32試合に出場し、チームの来季J1昇格に貢献している。また、2014 FIFAワールドカップ ブラジルのメンバーに選出されるなど日本代表としても活躍し、国際Aマッチ21試合に出場した。

 契約満了に際し伊野波は、クラブを通じて以下のようにコメントしている。

「契約満了をもってチームを離れることになってしまいました。3年間ではありましたが、素晴らしい指導者と、仲間、そしてサポーターとサッカーができたことは自分の財産となりました。ジュビロ磐田とそこに関わる皆様のさらなる成長を心から祈念しております」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151130-00375257-soccerk-socc

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今季のJ1も2ndステージの全日程が終了し、残すは年間優勝を決めるチャンピオンシップ(CS)のみとなった。

【ジェイの提言】2ステージ制は反対!

 今年は2ステージ制が11年ぶりに復活したシーズンだったが、観客動員数は例年と比較してどうだったのだろうか。2015年の観客動員数は以下の通り。

▽2015年

<1stステージ>
合計2,737,480人
平均17,892人

<2ndステージ>
合計2,710,122人
平均17,713人

<年間>
合計5,447,602人
平均17,803人

 2ndステージに入って若干落ち込んだものの、ほぼ横ばいの数字となっている。最多動員数となったのは浦和で、合計658,668人、平均38,745人となった。

 無敗優勝を遂げた1stステージは平均40,777人だったが、2ndステージには36,459人と結果に比例して観客動員数も減少した。4

リーグ全体で2ndステージの観客動員数が減少したのも、浦和の2ndステージの結果が影響しているという見方もできる。

 1ステージ制最後のシーズンとなった2014年の観客動員数と比較するとどうだったのだろうか。

▽2014年

<年間>
合計5,275,387人
平均17,240人

 昨年は、浦和が1試合の無観客試合があったため、その数字は反映されていない。2014年の浦和の平均観客数を加味すると、全体の平均は17,356人となる。

 ちなみに、1ステージ制となった2005年から2010年までの6シーズンは、一度も平均観客数が18,000人を下回ったことはない。2011年には東日本大震災の影響で15,797人まで落ち込むが、翌年以降は回復している。

 しかし、2012年以降から18,000人を上回ったシーズンはなく、2ステージ制復活初年度の今季は、1ステージ制導入の2005年以降で合計、平均ともに7番目の数値となった。

 まだCSという最大の山場が残されているが、2ステージ制復活初年度の観客動員数は『微増』という結果となった。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151127-00010028-footballc-socc

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結果を求めて結果を出せなかったのだから、契約未更新も致し方ない部分はある。
11月27日、フィッカデンティ監督の退任が発表された。天皇杯で負けるまで(12月26日の準々決勝は広島が
相手)は引き続き指揮を執るが、J1リーグのレギュラーシーズンが終わった数日後のタイミングで退任を発表した
背景には、あくまで予測ながらクラブのフロントが年間4位に満足できなかったという側面が見え隠れする。
振り返れば、今年の新体制発表の席で大金社長は「今季は例年以上に結果にこだわりたい」と言っていた。
フィッカデンティ監督も、内容以上に結果を求めるサッカーでリーグ優勝を目指した。
しかし結果は、チャンピオンシップ出場にも届かない年間4位。勝てば自力で年間3位を確保できる鳥栖戦で
あんな悲劇的な結末(スコアレスドローの末に年間3位から4位に後退)を迎えたのだから、
契約未更新も致し方ない部分はある。
ただ、フィッカデンティ監督がこの2年間でFC東京の選手たちに植え付けた守備的なメンタリティは見逃せない。
例えばポジショニングには「ミリ単位のこだわりがある」と森重が言うように、ディテールまで求めた結果、
このイタリア人指揮官は専守防衛のチームを作り上げたのだ。

守備戦術がなかなか浸透しなかった就任1年目の2014シーズンはリーグ序盤戦で苦戦。
中断期のキャンプを経て一致団結してリーグ14戦無敗のクラブ記録を打ち立てたが、序盤戦の躓きが響き、
終わってみれば2013シーズンよりひとつ低い9位だった。
そう見ていくと、今季の年間4位は昨季からの積み重ねがあったからこそという見方もできる。
先行逃げ切りの必勝パターンを確立したという点で、フィッカデンティ監督の手腕は評価できるだろう。
その積み重ねを重視するなら続投という選択肢もあったわけだが、フロントの答は契約未更新だった。

これが果たして、吉と出るか、凶と出るか。
11月27日の現時点で次期監督の筆頭候補に挙がるのは城福氏だ。甲府を率いた3シーズン(12~14)は
堅守をベースに手堅いチームを作り上げたが、決して守備の人ではない。かつてFC東京を率いた際は人も
ボールも動く「ムービングサッカー」を標榜していた。
城福氏がFC東京に復帰した場合は、もしかすると攻撃的なスタイルに舵を切る可能性がある。
つまり、専守防衛とはまた違う戦い方を模索するかもしれないというわけだ。

攻撃こそ美学だったポポヴィッチ監督から、守備こそ美学のフィッカデンティ監督に代わって、
チームは少なからず混乱した。
先に述べたように、フィッカデンティ監督の就任1年目(14シーズン)は、13シーズンよりひとつ低い9位だったのだ。
仮に来季、誰が監督になるにしても、守備偏重から攻撃重視への“変革”に着手するなら──。
改めてチームを土台から作り直す必要に迫られ、“中位”に終わる可能性は考えられる。
 ポポヴィッチ監督時代(13シーズンの61ゴール)より得点が減ったから、改めて攻撃的なチームにして
戦おうという考え方は安易に映る。攻守一体のサッカーにおいて重要なのはバランスだ。
今季のFC東京は守備寄りのチームだったが、最後までチャンピオンシップの出場権を争っていた点を
踏まえれば、戦術面を大きくいじる必要はないだろう。
 確かに前田が得点源になりきれず、サンダサとN・バーンズが期待に応えられなかった攻撃陣は強化したい。
しかし客観的に見て、守備を無視してまでというやり方はほぼ無意味だろう。今季のベースを保ったうえで
得点力向上を目指すのがベストか。

 攻撃重視へ180度舵を切った場合、待っているのは後退かもしれない。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151127-00010016-sdigestw-socc&p=2

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横浜MF中村がフィオレンティーナのスロベニア代表MFイリチッチに感謝の意を表した。

 イリチッチは中村と同じく利き足が左で、先日イタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトで「中村のFKが世界一」と絶賛。中村は「お歳暮でも贈ろうかな」と冗談交じりに話した。

 中村は今季、自らが持つJ1のFK最多得点記録を20に更新するなど左足は健在。24日には横浜から契約更新へ条件提示を受け来季のさらなる活躍が期待される。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151125-00000094-spnannex-socc

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鹿島 1 - 0 名古屋 県立カシマサッカースタジアム(25,151人)
 [鹿]中村充孝(54分)

浦和 5 - 2 神戸 埼玉スタジアム(52,133人)
 [浦]武藤雄樹(2分)、李忠成(9分)、柏木陽介(13分)、青木拓矢(77分)、梅崎司(84分)
 [神]石津大介(26分)、森岡亮太(65分)

FC東京 0 - 0 鳥栖 味の素スタジアム(30,753人)


川崎 1 - 0 仙台 等々力陸上競技場(22,511人)
 [川]大久保嘉人(80分)

横浜FM 0 - 0 松本 日産スタジアム(44,226人)


甲府 2 - 2 清水 山梨中銀スタジアム(14,036人)
 [甲]橋爪勇樹(66分)、保坂一成(76分)
 [清]白崎凌兵(52分)、北川航也(56分)

広島 5 - 0 湘南 エディオンスタジアム広島(33,210人)
 [広]ドウグラス3(24分、72分、89分)、青山敏弘(25分)、佐藤寿人(42分)

柏 1 - 1 新潟 日立柏サッカー場(13,127人)
 [柏]オウンゴール(24分)
 [新]指宿洋史(81分)

G大阪 4 - 0 山形 万博記念競技場(18,219人)
 [G]大森晃太郎2(61分、63分)、長沢駿(64分)、米倉恒貴(66分)


Yahoo! J1試合速報:http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/schedule/j1/17/2nd
J.league.jp J1順位表:http://www.jleague.jp/standings/j1/2nd/
J's GOAL:http://www.jsgoal.jp/
SKY PerfecTV!:http://soccer.skyperfectv.co.jp/jleague
明治安田生命:http://www.meijiyasuda.co.jp/

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