1: Egg ★@\(^o^)/ 2015/12/07(月) 18:08:15.33 ID:CAP_USER*.net
サッカーの元日本代表FW鈴木隆行(39)が7日、千葉市内のJ2千葉のクラブハウスで引退会見を行った。
グレーのスーツ姿で登壇した鈴木は「21年間という長い間、プレーしてきました。たくさんの人々に支えていただき、プレーすることができました。ありがとうございました」と述べ、引退を報告した。
引退を決意したのは10月頃。「練習が終わったあとに、ふと引退しよう」と考えたという。これまでは出場機会に恵まれない辛い時期でも、サッカーに対する情熱は失うことはなかったが、「たぶん次に進みたい気持ちが強くなって、それがプレーしたい気持ちを超えたんだと思います」と心境を吐露した。
21年間の現役生活で一番の思い出はベルギーやセルビアモンテネグロ(当時)でプレーしていた2002年~06年。「満員の観客の中、紙吹雪や発煙筒がたかれて、すごい熱気の中で自分がピッチに入場したとき、サッカーをやっていてよかったと強く思ったのを今でも覚えています」と笑顔で振り返った。
また、02年日韓W杯のベルギー戦で日本代表の初ゴールを決めた得点シーンについては、「すごいことだとは思うけど、自分のなかではあの期間中、いいイメージがないのが本音です。(重圧で)苦しかったので。ゴールも一瞬はうれしかったけど、まだ(1-1の)同点に追いついただけで、試合は終わっていないし、うれしい気持ちはすぐになくなりました」と回顧した。
今後は指導者を目指す。「国内外を問わず、チャンスがあればどんどん出ていきたい気持ちがある。家族もいますが、そこは説得します」。21年間のプロ生活で延べ11度の移籍を経験した泥臭いストライカーは「後悔はまったくない。今はまったくサッカーをしたいと思わない。走りきったので」とすがすがしい表情で現役生活にピリオドをうった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151207-00000528-sanspo-socc
グレーのスーツ姿で登壇した鈴木は「21年間という長い間、プレーしてきました。たくさんの人々に支えていただき、プレーすることができました。ありがとうございました」と述べ、引退を報告した。
引退を決意したのは10月頃。「練習が終わったあとに、ふと引退しよう」と考えたという。これまでは出場機会に恵まれない辛い時期でも、サッカーに対する情熱は失うことはなかったが、「たぶん次に進みたい気持ちが強くなって、それがプレーしたい気持ちを超えたんだと思います」と心境を吐露した。
21年間の現役生活で一番の思い出はベルギーやセルビアモンテネグロ(当時)でプレーしていた2002年~06年。「満員の観客の中、紙吹雪や発煙筒がたかれて、すごい熱気の中で自分がピッチに入場したとき、サッカーをやっていてよかったと強く思ったのを今でも覚えています」と笑顔で振り返った。
また、02年日韓W杯のベルギー戦で日本代表の初ゴールを決めた得点シーンについては、「すごいことだとは思うけど、自分のなかではあの期間中、いいイメージがないのが本音です。(重圧で)苦しかったので。ゴールも一瞬はうれしかったけど、まだ(1-1の)同点に追いついただけで、試合は終わっていないし、うれしい気持ちはすぐになくなりました」と回顧した。
今後は指導者を目指す。「国内外を問わず、チャンスがあればどんどん出ていきたい気持ちがある。家族もいますが、そこは説得します」。21年間のプロ生活で延べ11度の移籍を経験した泥臭いストライカーは「後悔はまったくない。今はまったくサッカーをしたいと思わない。走りきったので」とすがすがしい表情で現役生活にピリオドをうった。
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