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カテゴリ: リーガエスパニョーラ

バルサは違約金を1300億円に引き上げる方針
 
バルセロナがブラジル代表FWネイマールとサッカー史上3位となる手取り年俸1500万ユーロ(19億5000万円)で、
2021年6月まで契約を延長する可能性が高まっている。

一方、バルセロナ側がネイマール移籍時の違約金を10億ユーロ(1300億円)に設定する方針であると、スペイン地元紙「マルカ」が報じている。

最新のレポートによると、バルサとネイマールは税引き後の年俸19億5000万円という巨額年俸を準備し、
2020-21シーズン終了時までの長期に及ぶ契約延長に近付いている。

 バルセロナFWリオネル・メッシ、レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに続く、
3番目の高給取りとなるネイマールだが、バルセロナはブラジル代表の若きエースの引き止めに史上最高額の違約金を設定しようとしている。

 圧倒的な資金力を誇るマンチェスター・ユナイテッドなどに移籍の可能性があるネイマールには、
現在の違約金1億8000万ユーロ(234億円)から新たに1300億円に設定することを求めている。

一方、ネイマール側は2億5000万ユーロ(325億円)にすることを求めているという。

今季メッシが左膝故障で離脱時に、チームをけん引したネイマールは、いずれにしてもバルサとメガディールを結ぶことになりそうだ。

Soccer Magazine ZONE web 11月27日(金)14時2分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151127-00010008-soccermzw-socc

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リーガエスパニョーラ第13節、乾貴士の所属するエイバルはホームにレアル・マドリーを迎えた。
結果は0-2と敗れたものの、立ち上がりから弱点を突く守備でマドリーを苦しめた。
しかし、乾のパフォーマンスは十分とはいえないもの。乾もかつて多くの日本人選手が苦しんだ壁に当たっている。

エイバルの躍進を支える守備力

 城彰二、西澤明訓、大久保嘉人、中村俊輔、家長昭博、指宿洋史、ハーフナー・マイク…
これまで7人の日本人選手が1部リーグのピッチを踏みながら誰1人として成功と呼べる結果を手にすることができなかったスペイン。
 そのリーグに今季、乾貴士がチャレンジしている。ここまでリーグ戦7試合に出場して5度の先発。
8試合目の出場、6度目の先発となった第13節はホームにレアル・マドリーを迎える一戦だった。
 所属するエイバルは、昨季18位と降格圏で終えながら、13位エルチェが財政面の問題から降格処分と
なったことで“たなぼた残留”を手にしたクラブ。
 それでも今季は、ここまで5勝5分け2敗で勝ち点20を獲得。すでに勝ち点35だった昨季の半分以上を稼ぎ、
7位という順位でこの一戦を迎えた。
 その躍進の最大の要因となっているのが、オプタのデータによるランキングの「ディフェンシブ・アクション」
でリーグトップの評価を得ている守備である。
 レアル・マドリーをホームに迎えたこの一戦でも立ち上がりから効果的な守備力を発揮。
相手の中盤にプレッシャーをかけることで前線との連係を寸断し、思い通りの攻撃を許さなかった。
 リーガエスパニョーラというリーグは主にテクニックを重視したリーグと言われ、日本のサッカーに
近いという意見も一部にある。そして日本代表はスペインのようなサッカーを志していることでも知られている。
 しかし、実際には選手個々の技術力の高さはあくまでプラスアルファの部分でしかない。
ほぼ全てのチームがレアル・マドリーやバルセロナというチームを相手に勝ち点1でも獲得するために
明確なゲームプランを持って試合に臨んでいる。

下位のチームは当然、守備を重視したプランで臨むが、それはただ自陣に引きこもるのではなく、
マドリーでもバルサでもしっかりと弱点を分析して試合ごとに戦い方を変えている。
 例えば、簡単に挙げるとバルセロナを相手にする場合には高い位置からDFラインにプレッシャーをかける。
マドリーを相手にする場合は中盤と前線を切り離すようにボールの出し手であるモドリッチやクロースに
プレッシャーをかける。
 プレミアリーグやセリエA、ブンデスリーガ、そしてJリーグと比べても格段に戦術の幅が広く、
その“IQレベル”は高いといえる。日本人選手が活躍できない理由は、タイプや相性ではなく単純に
このリーグでプレーするレベルの選手がいないということだろう。
 特に、まだまだ戦術的IQが低い日本サッカーがスペインサッカーを模倣することは何よりも至難と考えられる。
 そして、そういった優れた戦術にさらに自らのストロングポイントを加えていく。それこそが特徴として語られる
技術力であり、先発起用された乾に期待されている部分だと考えられる。
 しかし、乾はここまで0ゴール1アシストと結果を残せているとは言い難い。さらに詳しくスタッツを見ても、
生み出したチャンスはわずか5回、1対1を仕掛けた数も9回と十分ではない。
 今回のレアル・マドリー戦では3本のシュートを放つも、チャンスメイクはわずか1回、
1対1は2度仕掛けたものの勝利は0に終わった。ここまで乾は、オプタのデータによる
「パフォーマンス・スコア」(攻撃、守備、ポゼッションでの採点)でも-59とチームワースト3の評価となっている。

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レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドは直接フリーキックの成功に苦労しているようだ。
22日、スペイン『ミステル・チップ』が報じている。

 同メディアによれば、C・ロナウドは直近89本の直接FKのうち、わずか2本しかゴールに繋げることができていないとのこと。その可能性はわずかに2.2%だ。

 現在のFKの名手といえば、ローマのMFミラレム・ピャニッチが挙げられる。同選手は2011年からの4年間でFKから10ゴールを決めており、これは今季からメジャーリーグサッカー(MLS)で戦うアンドレア・ピルロの12ゴールに次ぐ数字だ。ピャニッチは今季も既に直接FKを4ゴール沈めている。

 かつては無回転シュートでGKを震え上がらせてきたC・ロナウドだが、再びFKの調子を
上向かせることはできるのだろうか。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151022-00010020-footballc-socc

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エスパニョール戦の5得点は単なる固め打ちか

エスパニョール戦での5得点は我々の目を欺いているのか?

そんな声がレアル・マドリードFWクリスティアーノ・ロナウドに注がれている。
ロナウドはエスパニョール戦とチャンピオンズリーグのシャフタール戦でハットトリックを達成したが、今季はこの2試合以外で得点を取ったことがない。
グラナダ戦、アスレティック・ビルバオ戦、マラガ戦と無得点は続き、それに合わせるようにチームの得点数も上がらない。

『マルカ』によると、ロナウドはここまでリーグ戦6試合で48本のシュートを打っているが、前述したように決まったのはエスパニョール戦の5点のみ。
昨季のシュート決定率が21.52%だったのに対し、今季は半分の10.41%まで落ちている。
また、枠内シュートの半数近い49.84%がゴールネットに突き刺さっていた昨季に対し、今季は22.72%と落ちている。
非常に細かい問題だが、シュートの精度にも多少のブレが生じているのかもしれない。

カリム・ベンゼマやノリートと並んで得点ランキングトップであることや、1試合で5点奪うような選手が不調などあり得ないといった声もあるが、
同メディアはロナウドに「プチ危機」が迫っていると伝えている。
エスパニョール戦の一件で今季も変わらず怪物だと見られているが、あれはただの固め打ちに過ぎなかったとの見方もある。

チームも開幕から今ひとつ波に乗れず、どこか乏しい得点数もクリスティアーノ ・ロナウドの停滞が関係しているのだろう。
いつもはポジティブな記録ばかりを作る男が、今季は何かと悪い知らせが多くなっている。
次節はアトレティコとのマドリード・ダービーが待っているが、堅牢なアトレティコ相手に「プチ危機」ではないことを証明できるか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150929-00010006-theworld-socc
theWORLD(ザ・ワールド) 9月29日(火)8時30分配信

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やはり評価は人それぞれ

バルセロナFWリオネル・メッシとレアル・マドリードFWクリスティアーノ・ロナウドのどちらが優れているか
といった話題は、常に世界のどこかで起こっている。人それぞれによって意見は様々であり、
なかなか答えは出ないだろう。では、実際に彼らと対戦した選手やチームメイトはどちらが優れていると感じたのか。
『デイリー・ミラー』が3人の選手の評価をまとめている。

1人目はマンチェスター・ユナイテッドで共にチャンピオンズリーグも獲得したリオ・ファーディナンドだ。
ロナウドが在籍していた時代にはワールドクラスのクラブであり、あらゆるタイトルを獲得している。
彼はもちろんロナウドと答えた。「私はいつでもロナウドの方が好きだね。
私が思うメッシとの違いは、どんな形でも得点を取ることができるところだ」

ロナウドにはフリーキック、ヘディング、ミドルシュート、クロスにワンタッチで合わせるシュート、ドリブルでカットインしてのシュートと様々なバリエーションがある。
特にサイドを主戦場としながらヘディングを苦にしていないこともロナウドが一流とされる証だろう。

次はライバルクラブであるマンチェスター・シティGKジョー・ハートだ。ハートはファーディナンドの意見には同意しない。
ハートは難しい決断だと前置きしたうえで、メッシの方が上だと答えた。
マンCはチャンピオンズリーグでも何度かメッシにやられており、ゴールを射抜かれるハートとしてはメッシの方が強く印象に残っているのかもしれない。

2人終了した時点で1対1。最終投票権は今夏リヴァプールを退団したスティーブン・ジェラードに委ねられた。
ジェラードはリヴァプール時代に何度もロナウドと対戦しており、2006ワールドカップではロナウドの策略通りともいえるウェイン・ルーニーの退場もあったりと、何かと印象に残っているだろう。しかしジェラードの答えは簡単だった。

「現時点で世界最高のプレイヤーはメッシだね。昨年ならばロナウドと答えたかもしれないけど、今年1月から現在までのメッシは驚異的だ。信じられない才能を持っているし、別の惑星から来た選手だよ」

結果は2対1でメッシの勝利となった。ジェラードも指摘したように、昨年ならばロナウドと答えたかもしれない。
ロナウドはほとんど成績にブレがなく、絶不調だったと言える時期は存在しない。
一方のメッシはグアルディオラがバルサを率いていた頃に比べてパフォーマンスが落ちた時期もあり、2014ワールドカップ前には運動量も著しく落ちた。ロナウドに比べて調子に波がある中でも各選手がメッシの方が優秀と考えるのは、それだけ1つ1つのプレイに酔いしれるところがあるからだろう。
ロナウドが少し機械的な部分があるとすれば、メッシには美しさがあるといったところか。
結果だけでなく、見る者を楽しませるのがNo.1プレイヤーになる秘訣だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150916-00010024-theworld-socc

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